イベントを宣伝するにはいろいろなやり方がある。いちおうソーシャルなのでカレンダーなんかと組み合わせてみたいと思う。カレンダーはGoogleが便利なので連係させるには何がいいだろうかと考えたところ、Google Friend Connectがイベント・ガジェットを出していた。サンプルはコチラ
出来合いのプログラムなので、プログラミングの必要は一切ない。一応パラメータを分解できるので、データベース化することも可能といえば可能なのだが、Googleのツールは便利なのであえてデータベース化する必要はないかもしれない。
どうやら、Googleは最近あまりまじめにこのあたりをやっていないらしい。ということでこのプログラムも半分日本語化されているのに日付などところどころが英語のまま。参加します、しませんも、英語。本当は画面右側に地図が表示されているはずなのだが、表示されない。このあたりがGoogleのダメな所だなあと思ったりもする。
逆に優れているところは、この予定がほぼシームレスにGoogleカレンダーに展開できるところだろうか。
Google Friend Connectにはこの他にもニュースレターを配信する機能がついている。実際にニュースレター配信システムを作ったことがある人は分かると思うのだが、1000人くらいにメールを送るのは結構大変だ。しかもメールアドレスが頻繁に変わるので、収集したアドレスがいつのまにか変わってしまい、しかも不達なのかが分からなくなったりする。このあたりがクリアされているGoogleの仕組み、もう少し普及してもいいのにと思う。しかも言うまでもなく無料だ。
ということで、いい事ばかりのように思えるGoogleの仕組みだが、一つかなり致命的な欠点がある。口コミに欠けるのである。FacebookにはLikeという仕組みがあり、Twitterにはフォローの仕組みがある。だから、口コミ機能を優先させるとどうしてもFacebookかTwitterを優先させることになってしまう。一応「友達を招待する」という仕組みがあるのだが、このコミュニティに招待するのであって、イベント単位の招待はできない。
もう一つは、イベントが複数あった場合の対応だ。アプリケーションレベルのカレンダーが作れれば便利なのだが、そういった仕組みはないので、手作りで準備する必要がある。こうなるとデータベースと連動させたりして対応する必要がでてくる。意外と面倒くさい。
とはいえ、このあたりさえ工夫すれば、Google純正だけでかなりイベントサイトを盛り上げることができるだろう。Picasaは共同編集ができるので、写真を地図に表示したりということも可能である。
